岐阜の[苗木城跡]が展望台の絶景と山城の面影がカッコイイ!

岐阜

展望台

やっとこさ、上の方まで来ました。

ここに来るまでに、十分楽しめたのですが!
さらに上がもっと楽しい展望台です。

立派な階段を登っていくと。

出ました!!
苗木城本丸跡の展望台です!

いやもう、コレがスゴイんですよ。

巨大な岩の上に、
木で展望台を置くような感じで作ってあるんですよ。

「マジかよ!スゲー!」
って感じのテンションで、
めっちゃワクワクします。

んで、登っていくと。

綺麗な展望台です。

人が1人通れるくらいの幅で、
ぐるっと展望台の上を1周できます。

展望台から景色を見ると絶景です!

柵があるので、落ち着いて見る事ができて、


「恵那山(えなさん)」が見え、

そして、下に流れる川は「木曽川(きそがわ)」です。
さらに、見えてる橋は「玉蔵橋」みたいです。

そして、川の流れにそって
「城山大橋」の方を見ると。

絶景の下にある木の土台がカッコイイです!

展望台から下りて、
下から見るとこんな感じです。
巨大な岩の上に作るとか、ワイルドすぎますよね!

そして「苗木城天守建物」の説明を見ると
「現在設けられている木造構造物は、この2階部分の床面を想定し復元されたもので、岩の柱穴は当時のものを利用しています。」
ということで、
この説明を読んでから展望台を見ると。

「マジかよ!この岩の上に城が建ってたのかよ!」
って感じで、かなりビビりますよね!

それも、築城は1526年なんで、
「ホントに!?」と疑いたくなる気持ちです。

段差を下りて、下の方から見ると、

巨大な岩の上に、木の柱が立っていて、

すごい迫力がありますよ。

ココに城が建ってたらと想像すると・・・
クレイジーすぎですよ。

さすが戦国時代。

そして展望台の下には、
石碑があったり、

木曽川が見える景色の下には、
見えている山の名前などの説明も書いてあります!

苗木城は「高森山の頂上部(432m)」の高さにあるようです!

「すごい!東京タワー(333m)よりも高い!!」という、
しょぼい感想しか思いつかない自分が悲しいです。

馬洗岩

そんなこんなで、
苗木城跡から下を見ると。

「なんじゃ!あのデカイ岩は!」
と言いたくなるような、巨大な岩があります。

階段を下りてきて、

大きな岩を見ると、すごい迫力です。

説明を読んでみると・・・・

「馬洗岩(うまあらいいわ)」と呼ぶそうで、

[かつて苗木城が敵に攻められ、水の手を切られた時に、この岩の上に馬を乗せ、米で馬を洗い水が豊富であるかのように敵を欺いたことが名前の由来]
と書いてありました。

・岩の上に馬を乗せ
・米で馬を洗う

「白米城」の話みたいな感じですね。
さっき枯れないはずの「千石井戸」があったのに・・・

そして馬洗岩の横には、
小さな道があり、

木の影に椅子が置いてある
絶景スポットがさりげなくありました。

大矢倉跡

苗木城から下りて「大矢倉跡」に向かいます。

上から見えてた、あの怪しいエリアです。

下りてきました!

やたら急な階段があり、

「大矢倉跡」と立札があります。

登ってみると。
広い空間があり、

「苗木城で最も大きな櫓」という説明がありました!

この櫓の上から、苗木城跡を見ると。

高さのある所から見る事ができるので、
下から見るのとは違う迫力があって良いです!

苗木城 四十八曲り

駐車場から、
城の下の広場に来ると気づきにくいのですが、

苗木城に登る横に下る道もあり、

少し下ると、

立派な石垣が見えます!

ここは「四十八曲り」のルートで、
山道のような道を登ってくると、
ここに到着するみたいです。

車だとこの下に行きにくいので、
ドライブで来た自分には向いてないコースでした。

トイレもある!

最後にトイレ情報です。

苗木城跡にはトイレもありました。

綺麗なトイレで快適でした。
登る前にあるので、不安な人は先に行くのが良いです!

おわり

苗木城跡ということで、
かつてお城があった所に展望台があって、
絶景が楽しめる空間でした!
そして、下から見た苗木城跡もカッコイイですし、
岩の上に城があったのかと思うとロマンを感じます。

登る距離がそこそこありますが、
スニーカーとかでも大丈夫な感じの綺麗な道でした。
ただ、汗をかくので、
運動する服装で来るのが良いと思います!

絶景と歴史を同時に楽しめるのでオススメです!

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