三重県の志摩市にある[安乗埼灯台]に来ました!
狭い道の先に駐車場があります!
けっこう広い駐車場で、
無料で車を駐める事ができます!
ここから歩いてスグのところに、
安乗埼灯台があります!
安乗埼
駐車場からの入り口にある地図を見ると、
「安乗埼灯台(あのりさきとうだい)」と、
「安乗埼灯台資料館」があり、
「安乗埼灯台園地休憩舎」というカフェスペースもあります。
場所は「安乗埼(あのりざき)」で、
灯台になると「安乗埼灯台(あのりさきとうだい)」で、
「ざ」と「さ」で読み方が変わるみたいですね。
そして、安乗埼灯台の説明を見ると、
「昭和23年(1948年)に木造の灯台から建替えられた」と書いてあります。
第二次世界大戦の終戦が1945年なので、
戦争が終わってから約3年後に建て替えたという感じのようで、
歴史を感じますね。
では、歩いていきましょう!
駐車場から出ると!
すごい広場です。
ちなみに、左にあるのがカフェで、
かなりオシャレな雰囲気です。
灯台に向かって歩いていくと。
もう、この道中だけで景色がいいです。
そして道中の説明板を読んでみると、
「ハマヒサカキ・トラべ・ウバメガシなどが岩にしがみつくように」
と書いてあるのですが、
下を歩いてる段階では、いまいち、ピンときません。
んで、海の方をみると、これまた絶景です。
「溺れ谷・的矢湾」と説明があり、
写真の左側が的矢湾のようで、
正面くらいが的矢湾の入り口にあたるみたいです。
(たぶん)
そして、灯台に向かって歩いていくと。
「伊勢志摩国立公園 安乗埼」と書いてありました!
ここ国立公園だったんですね。
知らずに歩いてました。
安乗埼灯台
そんなこんなで歩いていると、
安乗埼灯台の入り口に到着です!
中学生以上は「参観料」が必要で、
入るのに「300円」かかります!
んで!
支払いはPayPayも対応してるみたいでビックリしました。
進んでいくと・・・
「登録有形文化財」のようです!
明治6年(1873年)4月1日に八角形の木造灯台
↓からの
昭和23年(1948年)鉄筋コンクリートの四角の灯台
という流れみたいです。
「ペイペイ!!」という音を鳴らしながら、
ペイペイで300円払いました!
中の写真をホームページに載せていいか聞いたら、
たぶん大丈夫。という事だったので、
載せていきます!
灯台までの道が綺麗です!
横を見ると海!
そして階段があり!
「安乗埼灯台」です!
灯台の横には椅子があり、
四角い柱のような形の灯台で、
絵が描かれてありました。
いざ!登ってみます。
けっこうゴツい扉の上には、
灯台の歴史が刻まれていて、
昭和57年3月に改修されてるみたいです。
そして、ちょっと薄暗い階段を登っていくと!
灯台の上に到着です。
もう、この扉から見える景色だけで絶景ですわ。
どーん!!と広がる海!
横を見るとこんな感じで、
ぐるぐる上を回る事ができます。
来た方向を見てみると。
左手に海!
真ん中が安乗埼!
右側が的矢湾!
すごい絶景ですわ!
通ってきた広場も上から丸見えです!
縦向きに写真を撮ってみてもいい感じです!
そして、安乗埼の左右に木が生えています。
あれが「岩にしがみつくように」生えてるという木でしょうか。
てくてく歩いて回ると。
ここが「的矢湾」ですね。
んで、対岸の方をみると、
ここが的矢湾の入り口です。
さらに海の方をみると、
引き込まれるような美しい海です!
灯台なので、ランプを見てみると、
意外とコンパクトでした。
中に入ると、
内側からもちょっと見えます。
そして灯台の内側には、
安乗埼の説明が載ってました。
やっぱりこの角度から写真撮りたくなるんですよね。
では、階段を降りて戻ります。
ちょっと薄暗いんですが、
それがまた良いですよね。
安乗埼にあるスポット
灯台から出て、ぶらぶら散歩します。
こんな感じの東屋があったり、
ちょっとオシャレなランプがあったり、
「安乗埼灯台資料館」があったりします。
この資料館は無料で入る事ができて、
中には大きなフレネルレンズなども展示してあり、
灯台の歴史を見る事ができます。
自分が歳をとったからなのか、
けっこう歴史を見るのが面白いです。
んで、灯台を眺める事ができる東屋です!
こんな感じで、
海の音を聞きながら、
ぼーっとするという、
贅沢な時間の使い方も良いですよね!
どこでもドア
駐車場の横に少し広場があり、
そこに入ったら。
「どこでもドア!?」
まさかのどこでもドア・・・
ぃゃ、ピンク色に塗られた扉がありました。
不思議です。
扉から出たら、灯台が見えるのかと思いきや、
そういう感じでもなく、
ただ、設置してありました。
おわり
のぼれる灯台!
という事で、安乗埼灯台の上からの景色は最高でした!
灯台にのぼるのは300円必要ですが、
圧倒的な自然の景色に大満足でした!